皆さんこんばんわ
Unleashed 山本です!
去年のコロナ大流行や今年の日本の景気の悪さが続いている状態であなたは
「まあ、時がたてば景気ももとに戻るから大丈夫」と思っていますか?
これに対して、私が思ったことは
いよいよ海外移住するための活動をしなければならない。
そう強く思いました。
なぜそう思うのか?なぜ海外に移住するしなければならないと思うのか?
答えは簡単です
税金と教育そして、日本の将来性に不安しかないからです
私がやろうと思っている移住をすると、
1 税負担が軽減される
2 子供に世界に通用する教育を受けさせられる
3 将来、お金の心配をしなくてもよい
簡単に思いつくだけでも、これくらいでしょうか。
現在の日本は30年以上のデフレの中にいます。
先日、原油が上がったのにも関わらず生鮮食品を除く消費者物価指数は
去年の同月に比べてたったの0.1%の上昇
これを目にしたとき正直、これはヤバいなと感じました。
なんでそんなことがヤバいの?という方がいるかもしれませんね。
それはなぜか?
原油がものすごく上がっても、金融緩和を行っても
日本の物価の上昇はしないという事実です
物価が上がらなければ生活が楽じゃん。全然大丈夫だよ!!!(^^)!
そんなことを考えている方、ホントに危険なので考え直してください。
10年後には、あなたの仕事は給料が減らされるか、なくなっているかもしれませんよ?
物価が上がるということは経済の流れが非常に良く、滞りがない状態で
需要が増えるから物やサービスの値段が上がりやすく賃金も上がりやすい状態になります。
現在、日本は30年続くデフレの中にいます。
実質的な賃金はそれに対して横ばいor下がっています。
そして、それが続いた結果どうなるのか…………
恐ろしい未来が待っています
では、そろそろ本題に入りましょう。
現在の日本の状況は?
現在の日本は7人に1人が相対的貧困
相対的貧困=(その国や地域の水準の中で比較して、大多数よりも貧しい状態のことを指しています。 所得でみると、世帯の所得がその国の等価可処分所得の中央値の半分(貧困線)に満たない状態)
貧困なんて、アフリカや東南アジアの人が多いでしょ?って思った方
それは、勘違いです!!なぜなら
① 日本の平均給与は30年という長い時間をかけておちています
例として、厚生労働省のこちらをクリック→ 平均給与(実質)の推移(1年を通じて勤務した給与所得者)
これを見て寒気を感じる方もいるかと思います。(私は危機感を感じました)
② 国民負担率が長い時間をかけて上がっている
国民負担率=国民所得に対する税金と社会保障負担の合計額の割合です
こちらは財務省のサイトをご覧ください →財務省 国民負担率の推移
③ 失われた30年で会社の体質や思想が変わらない
こちらは私の個人的意見ですが
そもそも、日本の会社員(サラリーマン)は、自分の時間という対価を払って会社から給料を得ている
経営者サイドから見ると、会社は給料を上げるとそれをずっと、払っていかなければならない。
→給料を上げたくないという思いがある→必然的に、皆さんの頑張りに見合った報酬は支払われない
さらに、言うと値上げを嫌がる企業が大多数存在することです
これは、ほぼ思想と言っても良いかもしれませんが、
デフレの流れが長かったのが原因なのでしょうが、できるだけ安く仕入れるという思想がかなり強いです
そこかしこに、「それ、もうちょっと安くならない?」とか「もう少し、下げてくれたら買います」とかよく聞きませんか?
商品やサービスの価値や品質を適正な価格で売るという概念がまったくないです。
なので、新しい価値を付加した商品やサービスが出にくい国になってしまい先進国の中で取り残された状態になっている
という事が強いのではないでしょうか?
こういった状況のなか、我々は生活をしています。
そりゃ、富裕層の人たちは日本から次々と逃げますよ(;’∀’)
では、何をするべきか? それは次回にお話しします
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