動画がなければ集客で負け組確定!!5分で感情に訴える撮影方法を伝授

Hi!! Hiroakiです
今回は動画のメリットや撮影方法をわかりやすく5分で教えるよ

やった!!実は動画って面倒だったからこの機会に知りたい

まずは、動画についえ少し説明するよ

動画とは

  • 写真の集合体 日常生活で頻繁に接する機会がある

動画のメリットとは?

  • 情報量の多さ
  • 伝わりやすさだと テキスト<写真<動画
  • 人間に与える影響(3Vの法則)

Verbal =言語7% 

Vocal=音 38%

Visual=映像 55

めちゃくちゃ映像が多いんだ!!

さらに

動画でしか伝えられないものがある それは

感情雰囲気

この2つは人間と動画だけが伝えられる

これは、地道に文字や写真をやるより動画の方が伝わるね

じゃあ次は、機材の選定に行くね

カメラ本体は主に種類

  • ハンディカム 長時間撮影に向いている
  • Iphone Youtubeはこれで十分 編集している人もいる
  • 一眼レフ   Vlogを取りたい人 狙いでボケ感を撮りたい人

レンズは種類(一眼レフの方のみ)

  • 標準レンズ
  • 望遠レンズ 引きの場合に使う 結婚式のとき等近づけない場合
  • 単焦点レンズ 背景をぼかしたいときに使う単焦点レンズ
  • 広角レンズ ひきの映像を取りたいときに使う YouTubeなら必要ない   ゴープロな広角が最適
  • 魚眼レンズ 独創的な世界観を出すときに使う
  • マクロレンズ 接写するときに使う

おすすめは 中望遠レンズ24から70ミリ 広角レンズ12から14ミリF4.0

マイクは種類

  • カメラ本体のマイクは環境音拾ってしまうのでダメ
  • ガンマイクはYouTubeで使うインタビュー動画などにも使う
  • ピンマイクは比較的安価で使いやすいピンマイクがオススメ

三脚とスタビライザー

スマホのスタビライザーもあるのでそれを使うと良い

オススメはDJIオスモモバイル

とりあえずYouTubeで使う目的の撮影は手で良い

まとめ

余裕があれば三脚スタビライザーカメラを買えば良い

じゃあ、初心者はとりあえずスマホで対応して余裕があるなら 一眼レフを買います

次は一眼レフで撮影するときのモードを話します

露出を決める一眼レフモードは4つ

  • pモード 全て自動で決めてくれる初心者おすすめ
  • sモード シャッタースピードだけ自分で決める残りは自動
  • Aモード f値だけを自分で設定残りは自動
  • Mモード 全て自分で決められるYouTubeは1階設定すればよい

なんだかよくわかんない横文字が………

大丈夫!!ちゃんと後で順を追って説明するよ
まずはFPSについて

FPS =frame per second

1秒間に何回写真が撮れるか

これを何回も撮影しながら理解すると

  • 編集効率が上がる=容量の重さが作業時間に関係するから
  • 容量の把握ができる=撮影の配分ができる

活用シーンを踏まえてFPSを設定する

この値が少ないほど映像がカクカクする

この値が大きいほど映像がなめらかにそのかわり容量を食う

60FPSはスローモーションを使うときに設定する

スローモーションにしない場合は24から30FPSで容量の圧迫を避ける

書き出しも同じ設定にする

※ちなみにiPhoneでも画質の設定ができる

パラパラ漫画と映画みたいな違いってことだね

じゃあ次はシャッタースピードね

シャッタースピード=センサーに光を当てる時間

これにより明るさブレが変わる

遅い時は夜のシーンが取れる※ぶれないように三脚が必要

地域によって設定を変える必要がある(周波数が違うため)

関東では50の倍数で

関西では60の倍数で撮影する

動きの早いものは4000分の1から8000分の1

遅いものや暗い時夜のシーンなどにはシャッタースピードを遅くする

                           ※三脚が必要

なるほど!!

次はISO感度だよ

ISO感度=光を受け取る能力

受け取った光を増幅させる

増幅させるとノイズが発生するそれと明るくなる特徴がある

朝方や夕方や室内などどうしても他の設定で上げても光量が少ない時にiso感度を上げる

了解しました

次はF値だよ

F値=光が通る穴の大きさ

F値が少ないと被写界深度(ボケ始める奥行き)が浅く手前や奥についてはボケる

理解できるとレンズの選定が楽になる

例えば、カメラ本体と単焦点レンズを買うと映像の質、印象が変わる

ボケ感を自分でコントロールできるので思う映像が撮影できる

一気に行くよ!!次は撮影の構図(フレーミング)だよ

撮影の構図=フレーミング

6つある

  • 1 ロングショット ひきの画像 人物より背景が大部分を占める
  • 2 フルフィギュア 人物のつま先から頭まで全身を映す 人物とその場所を伝えることができる
  • 3 ニーショット  人物の膝から上を移す表情や動きがより伝わる
  • 4 ウェストショット ニーショットよりも表情や動きが伝わりやすい
  • 5 バストショット 胸部から上の部分 人物により中止させるときに使う YouTubeでよく使われる手法
  • 6 クローズアップ さらに人物に寄った構図 目線や表情が伝わる 映像の雰囲気を描写できる

この6つを理解することによってより色を意識する

引きはドローンや広角レンズ

寄りは単焦点レンズやマクロレンズが良い

なんか色々試したくなってきた

さあ、あと2つだよ!!
次はカメラワークだよ

カメラワーク=5つの種類がある

  • 1 追っかけ 後から被写体を追う
  • 2 引っ張り 被写体の前に立って被写体を撮りながら下がってとっていく
  • 3 並走   被写体の横に立ち一緒に動きながらとっていく
  • 4  回転
  • 5 通過   被写体の横を通り過ぎるようにとっていく

カメラワークの意味合い

集中の効果

  • 被写体により注視させるようにする
  • 何か起こるんじゃないかと思わせる
  • 下に下がっていく=始まる物語の注視をさせる

開放の効果

  • 徐々に引いていくとか上に上がっていく
  • 安心感や開放感を与えて物語の終わりによく使われる

時間の経過の効果

  • 横移動 人物が歩きながら別のシーンへ切り替わる
  • 時間の経過を表す

撮影したらいちど見返してみる自己分析 自己評価 確認して説明できるようにしておくと顧客への説得力が増す

最後は動画を撮るのにおいて一番大事な
コンセプトをお教えします

コンセプト=動画の意味合いや方向性を決める

コンセプトシートを使ってお客の思いをどのように落とし込むか整理する

目的

  • 1 発注者と制作者サイドで認識のズレをなくす
  • 2 企画における議論の質を高める=政策の軸をぶれさせない
  • 3 制作物の費用対効果の最大化に向けて全て逆算して考えられる

シートに必要な項目

  • 1 コンセプト この動画を一言で伝えたい事は?
  • 2 ターゲット 誰に見て欲しいか=頭で決断人によって掲載場所も必然的に変わるので 例 デジタルサイネージ 店舗の電子掲示板 ホームページやSNS イベントで流れる映像
  • 3 視聴した人にどんなアクションを起こさせたいか 例 パン屋 動画をシェアをしてほしいのか若しくは、来店してほしいのか

これらを理解できれば提案もしやすくなる

アクションを起こすための訴求点

視聴者が感じる魅力は何か

描写方法

  • 実写
  • アニメーション
  • モーショングラフィックス

感情のトリガーマップ

動画の雰囲気 どういう感情を表現したいか

これらを作ると発注者との話の流れが楽になる

ありがとう!!よくわかりました

良かったです
とりあえず、書いてあるところを徐々にやっていったください