ロシアウクライナ情勢を簡単にまとめてみた

皆さんこんばんわ

お金の不安、将来の不安から解放する

UnleashedのHiroakiです!!

ロシアウクライナ情勢の

個人的な見解をお話したいと思います

色んな情報をネットで検索してみました結果

結論から言うと、

この戦争はミンスク合意に立ち返るのか否かということ

2014年9月に一度合意されたものの、その後破棄される。2015年2月、ロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスの4カ国による首脳会談で停戦に合意。ウクライナの隣国ベラルーシの首都ミンスクで実施され、「ミンスク合意」と呼ばれる停戦協定に署名。

ミンスク合意はロシアの意向が強く反映された項目もあり、特に「特別な地位」の付与が争点となっている。ウクライナ側はロシアによる実効支配につながるなどと警戒し、ロシアはウクライナが訴える項目の修正を拒否してきた。

プーチン氏は「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の独立承認にあたっても、「ウクライナが停戦合意を守っていない」などと主張している。

「『相当高いレベルの自治』に含まれるのが、外交権です。ドネツクとルガンスクは外交権を持つようになると、ウクライナ政府が『NATOに入りたい』って言い続けても、ドネツクとルガンスクが『NATOに入りたくない』と言えば不可能になる」ということ。

ウクライナはNATOに入れないことになる

これをロシアは守れという事を主張しているという事です。

それを守らせる選択肢として戦争を仕掛けたということ。

では、なぜロシアがこんな事を始めたのか?

 

ロシアの思惑としては

国内で抱えてる問題があるから

1 ウクライナのNATO加入による、緩衝地帯が無くなること

2 年金問題 65歳に引き上げで支持率低下による国民へのアピール

3 自国を有利な立場に持っていく絶好のチャンス=

  インフレによるコモデティ価格の上昇でこのタイミングで

  戦争をしかければ、外堀を埋められることなく ウクライナを攻撃できる。

 

それに対して、

ウクライナの思惑は

1もちろんNATOに入りたい

2NATOに加入していない状態なので

3軍が派遣されない=これまでのミンスク合意を修正する事

 

ドイツの思惑

ロシアは天然ガスをドイツに多くの輸出していることで

ドイツは天然ガスにかなり頼っている状態

天然ガスの供給がとめられたら

エネルギー問題に悩むことになる

なので、あまりロシアにきつい事はできない。

=これはロシアの強み

 

アメリカの思惑

国内で抱えてる問題

アフガニスタン撤退による支持率低下

今年の中間選挙でこのまま行くと大敗するので、目を海外に向けさせたい。しかし世論が戦争参加の反対が多い事

=経済制裁するしかない

民主党は戦争に興味を示す人がいる

軍事産業が利益を取りたい状態

できるだけ戦争を長引かせたい。ので

報道機関を通じて、強めの発言を繰り返している

簡単に言うと戦争を煽っているような節がある。

以上が私の見解です。

皆さん、投資にお役立て下さい。